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6月度勉強会

社員Tです。
先週6月度の勉強会を開催しました。前回に引き続きZoomを使っての勉強会です。
初めて参加してくださったお二方も明るく素敵な方で、わきあいあいと楽しい勉強会になりました。

今回のテーマは、「あなたが気遣いを受けて嬉しかった体験はどのようなものがありますか?また、あなたの自身の気遣い力を高めるために、どのようなことを意識していきますか?」でした。

☆嬉しかった体験は・・・

・Mさんがいつでも明るい応対をしてくれること、さりげない気遣いが有難い
・スーパーのレジの方がマスクをしていても伝わるくらい、いい笑顔で接客をしてくれたこと
 笑顔で接客しようと意識しているからこそ、できることだと思う
・家族の心配事を話した後、その後の様子を気にして声をかけてくれたり、話を聞いてくれたこと
・会社でのセミナーをお願いした講師の方がSNSで取り上げていた曲に対して、こういう曲すきなんです、とコメントしたところ、似た雰囲気の曲を選んでCDを作り、その日のセミナー受講時にプレゼントしてくれたこと
・ドラッグストアでヨーグルトを買ったとき、スプーンを蓋にテープで貼っておいてくれたこと
・アドバイスをお願いしたが、結果的にそれに沿わない方を選択してしまった私に対して、「気にせず、何かあったらいつでも言っておいで」と言ってくれたこと

☆気遣い力を高めるために・・・

・相手のことをしっかり考えてイメージを膨らませ、何ができるか考えるようにする
・まず笑顔でいることが、相手に対する気遣い、礼儀だと思うので、笑顔を心掛ける
・お客様、仲間からの依頼に対して、「はい、喜んで!」の精神で応対する
 そのことが信頼とさらに深いコミュニケーションにつながると思う
・何でもwelcome、いいことも悪いこともまず受け止めてみる
 アサーティブな会話(相手の意見をきちんと受け止め、自分の意見を押し付けるのではなく、伝えるというスタンスで、柔らかい表現で話す)を心掛ける
・普段見聞きする誰かの行動や状況について、もし自分だったらどう感じ、何を望むだろうかと想像するようにする

など、様々な意見が出ました。

自分がされて嫌なことはしない、自分がしてもらったら嬉しいことをする。
と言うとシンプルで簡単そうにも思えますが、実際のところはいろんな価値観や環境によって、同じことをされて喜ぶ人もいれば、不快に感じる人もいて、なかなか難しいです。

ただ、相手を大切に想う気持ちは通じるものだと思います。
まずは自分自身がフラットな気持ちでいること、自他ともに幸せでありたいと思えることが大切なのかなと感じました。

来月も楽しく学びの多い勉強会ができますように!

 

「理念と経営」共に学ぶ会を開催しました。

社長の倉西です。

ふとみると一カ月近くブログの更新が滞っていました。

先週の17日に弊社の「理念と経営」共に学ぶ会を開催しました。
(詳細はTさんがアップしてくれるはず...、お願いしますね。)
弊社は小さい会社なので、折角だから人数は多い方がいいと思い、近隣の会社の方にもお声掛けを
して参加していただいております。

そして、今回は経営セミナーで共に学ぶ仲間で女性経営者でもあるNさんと社員のMさんにも
御参加いただき、全6名で開催しました。一つの設問についてディスカッションした後には、
私以外の参加者が全員女性ということもあり折角なので、「女性にやさしいくるま屋さん」という
コンセプトでくるま屋さん経営されているN社長さんから、その想いに至る経緯や、大切にされて
いることなどをお話いただきました。色々な質問も出て盛況に終わりました。
御参加いただいた皆さん、大変有難うございました。

いつもながら感じることは、
「理念と経営」共に学ぶ会を開催するとみんなの顔がキラキラとしています。
私はそんな光景を見るのがいつも楽しみです。

明日から業績アップ六か月セミナー第五講を受講するべく名古屋に行って来ます。
「オンライン参加も可能なのに現地で参加?」と言われるかもしれません。
しかし、この会社の未来を創るための勉強です。現地で「よりよい会社」にしていくための学びを
肌で感じたいと思い、現地で受講することにしました。

そして、明日の講義の中で「次の手戦略」を全参加者の前で発表するセッションがあり、
倉西が担当させていただきます。現地参加30人、オンライン参加90人の合計120人を前にしての
発表です。
練習もままならなく不安がよぎりますが、今できることを全身全霊を込めて発表してきます。

 

 

共に学ぶ会を終える度に、ステキなステキな表情を見せてくれる皆さんに感謝。

過去、現在、未来・・・

こんにちは、社員Yです。

先日のコロナによる休校期間中に、

大量の宿題に取り組む長女が自由奔放に遊んでいる3歳の長男を見て

「いいなぁ~、〇〇くんは。好きなことばっかりして。宿題とかないしさぁ。

あぁ~あ、私もあの頃に戻りたい!

お母さんは戻れるとしたら、いつに戻りたい?やりなおしたいこととかある?」

と聞いてきました。

(そう言うあなたも十分好きなことばっかりして私には羨ましいですけど!)←心の声。

「そうねぇ~・・・」と言いながら走馬灯のように過去のあれこれが浮かびました。

でも、特にこれ!と思うものもなく、

「いくら食べても太らなかった頃の身体がいい!だから若い頃かな?」と

笑って話しました。

 

確かに戻れるなら・・・、学生の頃に戻ったり、今は会えなくなった人達と

もう一度楽しかった時間を過ごせたらいいな、と考えたりもしますが。

過去があってこそ現在があるので、たとえどんな嫌なことでも「過去に戻ってやり直す」

と言うのは考えられませんでした。

 

今、新型コロナによる緊急事態宣言も解除され、社会は元の生活に戻ろうとしています。

でも、決して元の生活と同じではありません。

スーパーや銀行でも感染予防から間隔を空けて並ぶことが今では普通です。

通勤途中の渋滞もコロナ前とは違います。

ですから、緊急事態宣言が解除された後もそのまま

時差出勤、テレワークなどを実施している会社が多いのかもしれませんね。

withコロナ、新しい生活様式、社会は新時代に進んでいるのだと感じます。

 

建設業界もコロナの影響を受けています。

ただ、建設業の働き方も変わってきているようです。

中には現場の仕事をテレワーク化したり、ペーパーレス化を進めている

企業があるそうです。←私には驚きです。

 

このコロナ危機に対面し、いつまでもBeforeコロナの過去に取り残されないよう

私には何ができるのか、何を進めていくべきなのか。

 

長女の一言がきっかけで、色々と考えさせられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

社内勉強会を開催する効果

社長の倉西です。
会社として本日二度目の投稿です。
一度目の投稿で本日の「理念と経営」共に学ぶ会の開催の様子を投稿してもらったので、
二度目では弊社が共に学ぶ会を開催するきっかけをお伝えしたいと思います。

弊社で共に学ぶ会を開催するきっかけとなったのは、
昨年TTを受講する前に複数の社員さんの離職があり、
「何かを変えなければ、変わらなければならない」と思い開催を始めました。

TTで学び、更に共に学ぶ会で社員さんと一緒に学ぶなかで、
私は【仕事の目的】とは「仕事を通じて、人間性を高め、
より豊かな人生を送れるようになる。」ことと考えるようになりました。
自信が人間的成長を遂げることで家族へ良い影響を与え、幸せな関係を作れる。
それが出来れば、職場で良い影響を与え、良好な関係を作れるようになる。
以上のことが出来て初めて業績の向上に繋がるとも考えるようになりました。

かれこれ一年半継続していますが、良い変化のあったこととして、
・社員さんがとっても前向きになりました。
・採用にしても来客にしても人が集まってくる会社になりました。
・顧客が顧客を紹介して下さいました。
・まだ入社して間もない社員さんで勉強中ですが、一生懸命に学ぼうとしてくれます。
・業績アップ六か月セミナーを受講していて、特にあれを削減これを削減とは
 言わずとも、私が「こんな勉強をしてるんだよ」と伝えると、社員さんの方から
 提案してくれます。固定費のことでも売上げのことでも凄く気にかけてくれます。

百利あって一害無しといっても過言ではありません。

本日開催した、コラボレーションオンライン共に学ぶ会を実施しての感想は、
始める前と終わる時とで全員の顔つきが輝くように変化していたことです。
おべんちゃらでもなんでもなく、本当に実感したことです。

今日も楽しく勉強が出来たことに感謝。
ありがとう。

5月度勉強会

社員Tです。
本日Zoomを使って勉強会を開催しました。
コスモ教育出版の堀本さん、ライフマインド住宅販売株式会社の角倉さん、藤田さんにも初めてご参加頂きました。



グループに分かれて、「勉強会を開催する意義、目的について」意見を発表し合う。
                 ↓
堀本さんより勉強会を開催する目的、効果、よりよいものにするためのポイント等をご説明頂く。
                 ↓
グループに分かれて、テーマ「あなたの’やる気のもと’は何ですか?また、それはなぜあなた自身にやる気の火をつけるのでしょうか?」について、意見を発表し合う。

という流れで行いました。

皆さんのお話やご意見をいくつか紹介させて頂くと・・・

・仕事をしていく上での正しい判断基準を培い、他社が問題や逆境を克服した事例から自らの仕事にいかせることを学ぶ為、勉強会に参加している
・勉強会に参加することで、忘れていたことに改めて気づかせてもらっている
 起業時の初心や理念がぶれてきたときの軌道修正にもなる
・勉強会を通して、他のメンバーの思いや考えを知ることができ、一人一人の成長と会社全体の成長の両方につながる
・勉強会の開催はあくまでも手段、開催すること自体が目的になってはいけない
・’やる気のもと’は「ありがとう」の言葉、周りに肯定してもらうこと、達成感、楽しいという気持ち
・to doリストを作成し業務が終われば消すようにしているが、それぞれの業務の目的が達成できているか、形だけなく中身を考え中身が達成できたかが大事
・いつもと違うメンバーと意見を交換することで、新たな気づきや学びがあった
・意見を発表するというアウトプットを行うことで、自分への落とし込みにもなる
・学び続けている人からは学ぶことが多く、学んでいる人は表情も違う

など、様々な意見が出ました。

冒頭、堀本さんより水谷工業株式会社の京極社長の言葉「技術は人格の上に立つ」が紹介されました。
これは職人業界で「技術があったらいいだろ!」って人が多い中、
「それは違う。本当の技術というのはは、人格の上に立つんだ。
    だから、片付けができる。挨拶ができる。お礼の手紙が書ける。
    そういったことができる人じゃないと、本当の技術じゃないんだ」
というお考えから発せられた言葉だそうです。
先日高校野球の強豪、作新学院の小針監督のインタビュー記事を読んだのですが、小針監督は人格がプレーに出るというお考えで、作新学院の野球部も県大会で優勝した翌日の練習は地域のごみ拾いと応援してくださった方へ感謝の気持ちを伝えることからスタートするそうです。

仕事に直結するスキルを学ぶことももちろん大切ですが、人としてどうあるか、どう生きるのかについての学びを深めていくことも、いい仕事をするために、いい人生を生きるために必要なことだと、改めて感じました。
今回も、とても楽しく実りのある時間になりました。
今日学んだこと、気づいたことを今日限りのものにせず、前進していきたいと思います。
ご参加頂いた皆様、貴重な時間を割いて頂き、ありがとうございました。