2024.02.09節分の豆まき 社員Uです。 前回に続き、地域による文化の違いの話題で、 今回は節分編です。 私の地元北海道では、節分の豆まきと言えば 殻付きの落花生をまくものでした。 母親から「落花生をまくのは北海道くらいで、普通は大豆だよ」 (北海道と同じく雪の積もる東北地方や、 落花生の産地である九州の一部でも落花生をまく地域があります) と聞いたことがあったので知ってはいましたが、 「殻付きの落花生じゃないと拾って食べれないよね?」 と思うくらいであまり気にもしていませんでした。 大人になってじっくり考えてみると 「鬼」役の人も、大豆より落花生のほうが痛くなくて良さそうとか、 落花生の方が嵩(かさ)があるので、 大豆で同じくらいの量(体積的に)をまくより 拾ったり片付けるのもやりやすそう、などなど とても合理的な側面に気付きます。 なんでもかんでも合理的な方が良い! というわけではないとは思いますが 文化や風習も、食べ物も大切にしつつ 色々な方法を知って受け入れて、選べればいいなと思います。
2024.01.26桜餅の分布 社員Uです。 先日、社内で共に学ぶ会で色々な話で盛り上がった中で、 Tさんから「桜餅って2パターンあるんです」 という話題になり、画像を見比べて 北海道出身の私が関西風の『道明寺』しか知らないと言うと 「あれ?北海道なのに?」となって、 一口に関西風・関東風と言っても 綺麗に分かれているわけじゃないんだな、 と思いました。 画像出典:桜餅調査(au天気) その後調べてみると分布図がいくつかあり、 やはり北海道は道明寺で、 理由は江戸時代の北前船だそうです。 北前船は日本海を通って瀬戸内海と北海道を結ぶ交易手段。 北海道はいろいろな地域から来た人たちに開拓されたので、 方言も混ざり混ざって標準語という感じですが、 桜餅は関西風の影響が強く残ったんですね。 今は流通も発達しているからか、 大きめのスーパーではどっちも売っていたりするとか。 今年は桜の季節に買ってみようかしら。 でも実際には別のお菓子のほうがいいなと思ってしまって なかなか買わないし食べないんですよね。 とはいえ、あらゆるものが手軽に食べられるというのはありがたいことです。 生産者、流通関係者、販売者…関わっている皆様に感謝です。
2024.01.19CO2排出量の積算 社員Uです。 積算協会から届いた読み物に目を通していると 建築業界として建築物の二酸化炭素排出量を減らしていくため、 まず積算が建築物の二酸化炭素排出量を計算していくようになる、 という話題がありました。 確かに、それもそうかという感じですが、 こうして目にするまでは自分では全く 二酸化炭素排出量を積算する可能性について考えたことがなかったなぁと。 環境配慮ということで緑化が増えていたり 義務化されていたりするわけですが、 そもそも建築の段階でCO2排出量の少ない材料・工法を 検討していくのが常識になっていくわけですね。 コストとのバランスも難しいところだと思いますが 環境保全は本当に大切ですよね…!
2024.01.11鏡開き 社員Uです。 1月11日にもなってしまいましたが、 あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 会社のカレンダー上は1月4日から仕事始めでしたが、 有休をいただいて1月9日からのスタートとなりました。 11連休という長いお休みをいただいて、 しっかりリフレッシュしつつ、 2024年はこんな1年になるといいなと ぼんやりとイメージして過ごしました。 本日は1月11日ということで鏡開きの日ですね。 行事としてきちんとしたことがあったどうか、 記憶には定かではありませんが、 健やかで幸多い年になりますように… と心の中でお祈りしています。
2023.12.27今年も無事に過ごせたことにありがとう。 社長の倉西です。 いつも書き出しが「すっかりご無沙汰になってしまいました」です。 UさんとMさんに投稿を任せっきりです。 なんなら、事務所の大掃除までしていただきました。 本当におんぶに抱っこで...。 有難うございます!そしてこれからも宜しくお願いします(笑)。 今年は所属している経営の会で委員長を務めておりまして、 12月初旬になりますが、今年最後の委員会があり、委員の皆様から 一年の感謝の気持ちををいただきました。 とても嬉しかったです。 さて、そちらの経営者の団体は来年は休会することにしておりまして、 来年は、①自社の本業、②大学院での学業、③外部研修機関での経営セミナー受講、 この三つに注力していきます。 ①自社の本業に於いて、四月からは新しい仲間が増える予定です。 ②いよいよ大学院も来年は卒業予定ですが、そのまま博士課程を受験します。 ③外部研修機関での経営セミナーも今年と同様に受講していきます。 来年は大きな変化の予感です。 頑張ります! その前に、 皆様には今年も一年色々とお世話になり有難うございました。 来年もどうぞ宜しくお願いします。